戦神の若き女将軍、舞姫はもうやめます
楊家軍の若き女将軍・楊雨意は内通者の罠にはまり、重傷を負って記憶を失い、花街の舞姫に身を落とす。素性を隠した彼女は三年間、貧しい書生の陸子誠に心血を注いで仕送りを続け、科挙に合格したら娶ってもらえると信じていた。ところが県令に出世した陸子誠は知府の令嬢と手を組み、軍を動かせる護国の証「金戈」を奪うため彼女に毒を盛る。生死の境で記憶を取り戻した雨意は、その場で二人を叩きのめし金戈を奪い返す。楊老将軍と親子の名乗りを上げた彼女は、三王爺・蕭寒と手を組んで逆手を取り朝廷へ乗り込み、売国奴・九千歳の仮面を剥ぐ。最後には護国大将軍に封じられ、蕭寒とともに天下を治める。



